首相動静(2月14日)(時事通信)

 午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前中は来客なく、公邸で過ごす。
 午後2時26分、公邸発。同27分、官邸着。同29分、特別応接室へ。同30分、市民と直接対話するための茶話会「リアル鳩カフェ」開始。松井孝治官房副長官、平田オリザ内閣官房参与、小川洋内閣広報官同席。
 午後3時45分、「リアル鳩カフェ」終了。同46分から同58分まで、参加者と記念撮影。同59分、特別応接室を出て、同4時から同13分まで、南庭で参加者と懇談。
 午後4時14分から同18分まで、ホワイエで参加者に記念品を手渡し。同19分、官邸発。同20分、公邸着。
 午後5時13分、松井官房副長官、平田内閣官房参与が入った。
 午後6時28分、松井、平田両氏が出た。
 15日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

鉄道マニアが電車止める(スポーツ報知)
<公明>みんなの党に接近 「第三極」づくり模索(毎日新聞)
なにわで「在阪華僑春節祭」 (産経新聞)
北海道・余市岳で一時不明の6人、無事に下山(読売新聞)
「必殺」シリーズの題字書家、路上で襲われる(スポーツ報知)

中川昭一氏再評価の声 2010年カレンダー注文殺到(J-CASTニュース)

 元財務・金融相の故中川昭一氏を再評価する声が出ている。支援者向けに作られた2010年カレンダーに注文が全国から殺到、増刷が決まった。勉強家で国政への熱意が感じられた、として、ネット上では未だに人気が衰えないことも影響しているようだ。

 中川昭一氏は2009年10月4日、自宅の寝室で倒れているのが見つかった。56歳の早すぎる死は当時、将来の首相候補とも言われた人物を失った悲しみとして報じられた。

■「泥酔会見の写真ないのか」発言で騒ぎ

 そんな中で、地元支援者向けの2010年カレンダーは見合わせることも考えられていた。ところが支援者からの問い合わせが多く、製作の継続が決定。カレンダーは議員時代や家族の写真などを集めたものだ。1300冊作ったところ、今年はホームページ上でも販売を告知したこともあって、一週間で完売するという人気ぶりだった。

 その後も、全国から問い合わせがあり、増刷が決まった。2010年2月10日に申し込み期限を設けたが、それでも注文が後をたたず、2月15日正午までの締め切りに再延長した。現在、追加注文は約1700冊に達した。中川事務所は、まだまだ注文が増えるだろうと見ている。

 ちなみに、中川氏のカレンダー人気を、テレビ朝日の情報番組「やじうまプラス」が2010年2月10日、取り上げた。その中で、吉澤一彦アナウンサーが「泥酔会見の写真はないのか」などと発言したことに対し、ネット上では「遺族に対する配慮がないなと感じた」「普通じゃありえないコメントだ」「モラルがない」などと騒ぎになっている。

 たしかに、中川氏といえば、2009年2月14日にイタリア・ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での「もうろう記者会見」のせいで大臣職を辞任し、当時はマスコミからの厳しいバッシングにあった。

■事務所宛に絶えることなく花が送られてきている

 ところがネット上では、中川氏は高く評価されている。

 たとえば、中川氏の死去が報じられた翌日の2009年10月5日、情報交換サイト「goo ニュース畑」では「中川昭一元財務相が死亡 あなたは彼の政治家としての業績を評価しますか?」と題するトピックスが立ち上げられた。「みんなの意見」を見ると、「業績を評価する」が62%、「業績を評価しない」は22%という結果になっている。

 書き込みには「日本の事を真剣に考えていた数少ない政治家」「仕事はきちんとこなしてきた人」「中川氏は議員にしては口下手で、ゴマスリのできる方ではない。しかし国政にかける熱意は感じられる方だったと思います」などとあり、とりわけ金融や経済、農政の業績を評価する声は多い。ただし、「評価できない」という人は「もうろう記者会見」の醜態を問う意見が寄せられている。

 一方、同時期には、ネット掲示板「2ちゃんねる」では「中川昭一氏へ供花を」というスレッドも立ち上がり、中川氏が支持されていることを花で示そう、と寄付が呼びかけられたこともあった。また、SNS「mixi」にも複数のコミュニティがあり、中には「中川昭一を総理大臣にする会」「中川神社建立期成会」という熱烈な「応援団」までいる。

 なお、年明け後もmixiには「中川昭一さんの偉大さを今、知って悔しい」「保守の議員さんとして、尊敬すべき方だ」との書き込みがあり、事務所にも中川氏の功績を称える内容の意見が寄せられているという。

 中川氏はどんな人だったか――。前出の中川事務所の担当者はこう話す。

  「勉強家というのはその通りで、並大抵の努力ではないと思います。自分自身に矜恃を持っていた人で、自分が納得するまで突き詰めているところがありました。印象に残っているのは税制金融政策に関して、スクラップブックを作っていたこと。切り抜きとコメント書きには精を出していましたね。また、地元の金融関係者を集めて定期的に、私的な勉強会のようなものも開催したりもしていました」

 ちなみに中川氏の死後、事務所宛には数多くの花が送られてきたそうだ。とりわけ10月は事務所内の二つの部屋が花で埋まり、階段にまで並べたほどだ。以前に比べて数は減っているものの、今でも絶えることなく送られてきている。


■関連記事
自宅で急死・中川昭一元財相 見えなかった「復活」への意思 : 2009/10/04
「イチロー」と「一郎」どう違う? ネット上で「大喜利」盛り上がる : 2009/03/26
日航「客室乗務員カレンダー」 発売20年でピリオド : 2009/12/16
今どきの上司 「若手社員をじっくり育てる余裕」減っている? : 2010/02/12
No.5 「けいおん!」二期が、決まったよ!!  : 2010/02/12

普天間に複数の選択肢、と米上院議員(読売新聞)
宮内婦貴子さん死去(時事通信)
地元産和牛の脂を活用したせっけん 佐賀市の精肉店(産経新聞)
バンクーバー五輪 「ゴー、カナダ!」 地元興奮最高潮(毎日新聞)
沖縄基地検討委がグアム視察=普天間移設候補地の現状確認(時事通信)

<自民党>参院選めぐり17県連が公募実施…10人決定(毎日新聞)

 今夏の参院選が党再生への正念場となる自民党で、候補者選びに変化が見え始めた。これまでに17県連が選挙区候補の公募を実施し、10人が決定した。今後実施予定の3県連を含めると、公募を経た候補者は公認候補の4割前後を占める見通しだ。思い切った世代交代を打ち出せない党執行部に代わり、地方組織主導で「候補者の新陳代謝」(10年運動方針)が進んでいる。

 公募で候補者が決まったのは青森、宮城、山梨、長野、岐阜、奈良、鳥取、高知、熊本、大分の10県連。このうち青森、高知、熊本では党員投票による予備選も行われた。8人が新人で、30代4人、40代3人と若返りが進んだ。長野、岐阜、熊本では70歳を超えた現職が引退を表明した。

 山梨県連は19人から元教諭の宮川典子氏(30)を選んだ。民主党の輿石東参院議員会長は元県教組委員長。宮川氏は1月の党大会で「全国最年少、30歳。山梨で必ず勝ち、教育を再生する」と訴え、会場を沸かせた。

 山形、栃木、広島、徳島、香川、宮崎の6県連は選考中。山形県連では候補者を1人に絞ったうえで、現職の岸宏一氏(69)との予備選を行う。県連には、昨年の山形県知事選で岸氏が非自民系候補を支援したことへの党員の反発度合いを探る思惑もある。現職の小池正勝氏(58)がいる徳島県連も公募で「勝てる候補」を見極めている。このほか岩手、滋賀、長崎の3県連も公募を予定している。

 01年以降3回の参院選で、自民党は選挙区に現職候補をいずれも30人以上擁立してきた。しかし、引退や離党が相次いだ今回、現職の公認は現時点で19人。各県連が公募に踏み切る背景には、支持団体の離反が進み、党所属衆院議員も激減した現状では、「お仕着せ」の候補者はもはや通用しないという危機感があるようだ。

 だが、公募はときにしこりも残す。高知県連は元県議の高野光二郎氏(35)を選出したが、予備選への参加を拒んだ元職の田村公平氏(62)が無所属で立候補する構えをみせている。宮城県連では、討論会と世論調査で「落選」した現職の市川一朗氏(72)が選考経過に不満を漏らしている。岡山県連は最終選考に残った3人がそろって辞退したため、公募断念に追い込まれた。

 党内の世代交代論に不快感を抱くベテラン参院議員は「公募して内部対立したら意味がない。負けるために公募するようなものだ」と冷ややかに語る。一方、「老・壮・青」に配慮する谷垣禎一総裁は1月28日の記者会見で「公募や予備選は丁寧な運びが必要だ。ばさっとやるだけではうまくいかない」と苦悩をにじませた。【中田卓二】

入院・休校とも減少続く―インフルエンザ(医療介護CBニュース)
<全国建設工事業国保組合>本部に立ち入り検査…都と厚労省(毎日新聞)
<火災>ケニア大使公邸が半焼 けが人はなし 東京・目黒(毎日新聞)
人事院、国家公務員1種合格者のメルアド誤送信(読売新聞)
包丁準備し侵入か=監禁場所を現場検証−石巻3人殺傷・宮城県警(時事通信)

「週刊新潮」の記事問題で楽天の三木谷社長らと新潮社が和解(産経新聞)

 「週刊新潮」の記事で名誉を傷付けられたとして楽天と同社の三木谷浩史社長らが発行元の新潮社などに計約14億9千万円の損害賠償などを求めた訴訟は15日、東京高裁で和解が成立した。新潮社側によると、和解金の支払いや、同誌に和解の経緯を掲載することなどが条件という。

 問題となったのは同誌の平成18年9月7日号と10月5日号の記事。「水面下で捜査が進む『楽天』三木谷社長のXデー」などの見出しで、三木谷社長の逮捕が迫っているなどとする内容を報道した。

 東京地裁は昨年1月、記事に誤りがあったとして、新潮社側に計990万円の支払いを命じていた。

 新潮社は、記事に誤りがあったとする指摘は否定しているが、「裁判所からの強い勧告に応じ、1審判決の内容に沿って和解した」としている。

【関連記事】
平成の脱税王と居眠り副総理
楽天三木谷社長、全社員にTwitterすすめる
原口総務相がツイッターで菅氏批判?「三木谷さんごめんなさいね!」
船田・元衆院議員が週刊新潮を提訴 不倫報道は「事実無根」
吉本興業が新潮社提訴 週刊誌記事「裏付け取材ない」

アンチエイジングをテーマに大阪でシンポ(産経新聞)
官邸主導人事、検察や宮内庁は除外…改正案(読売新聞)
<大阪府医師会長>民主支持の元副会長、伯井俊明氏が初当選(毎日新聞)
加治前グラブ盗んだ男逮捕…車上狙い200件以上(スポーツ報知)
実質年3.46%の高い伸び=昨年10〜12月期GDPの民間予測(時事通信)

<子ども手当>群馬県内20町村 予算に負担分を盛り込まず(毎日新聞)

 10年度に新設される国の「子ども手当」を巡り、群馬県内23町村のうち20町村が地方負担分を盛り込まず、全額国費として10年度予算案を編成する方針を決めた。23町村が加盟する町村会の理事会が1月下旬、同様の方針を決定し、賛同する自治体が増えた格好だ。厚生労働省児童手当管理室は「群馬のような例は聞いたことがない。自治体に不満があるのは承知しているが、今後とも情報を提供し、理解いただくしかない」と話している。

 毎日新聞が23町村長(3月28日に合併予定の六合(くに)村を除く)に行ったアンケートによると、地方負担分を盛り込むのは草津町と南牧(なんもく)村のみで、20町村が計上しない。建設中止・存続で揺れる八ッ場(やんば)ダムの地元、長野原町は態度未定としている。県町村会も12日の総会で「全額国費」方針を提示し、国に抗議の意思を示す。

 ただし、地方負担を当て込んだ国の予算が成立した場合、20町村では子ども手当の財源約100万〜9000万円が不足するため、国の予算成立後の5月ごろ、補正予算を組むなどして6月の初支給に間に合わせる。財源は財政調整基金などを充て、子供1人当たり月額1万3000円の支給に支障が出ないようにするという。

 県町村会長の真塩卓・榛東村長は「町村も国と同様、財政が厳しい。地方負担は筋が通らず、意思表示をすることにした。マニフェストでダムを中止するなら、子ども手当の全額国費負担の約束も守るべきだ」と話している。

【沢田石洋史】

【関連ニュース】
子ども手当:児童養護施設の入所者も対象に 長妻厚労相
子ども手当:首相、満額方針変えず 経済効果は1兆円
子育て支援策:「ビジョン」閣議決定 認可保育所の定員増
子ども手当:自治体側と協議を 茅ケ崎市長ら申し入れ
子ども手当:長妻厚労相が一部地方負担を謝罪 決着方向へ

石川衆院議員、辞職も離党もせず…記者会見(読売新聞)
<トヨタ>新型プリウス19万台リコール…午後に届け出へ(毎日新聞)
【1都4県週刊知事】千葉 森田健作知事 初の予算編成及第点(産経新聞)
拳銃マニア、手製の拳銃4丁所持で逮捕 大阪府警(産経新聞)
地中海マグロが「おいしい」=苦境打開へ、あの手この手(時事通信)

<自殺?>広島ガス子会社の元社長、架空循環取引発覚で辞任(毎日新聞)

 7日午前1時ごろ、広島市南区にあるショッピングセンター駐車場に止められた乗用車の中で、広島ガスの子会社、広島ガス開発(同区、HGK、別会社へ事業譲渡)元社長の男性(59)が亡くなっているのが見つかった。通りがかった人が「車内で人が倒れている」と119番通報。駆けつけた救急隊員が死亡を確認した。車内には練炭が残されており、広島県警広島南署は男性が車内で練炭を燃やして自殺した可能性があるとみて調べている。

 男性は累計で約444億円にも及ぶHGKがかかわった架空循環取引が発覚した09年3月当時のHGK社長で、同年4月に辞任していた。【寺岡俊】

【関連ニュース】
広島ガス子会社架空取引:元HGK課長ら再逮捕 8320万円詐欺容疑 /広島
広島ガス子会社架空取引:余罪数千万円か 県警、使途など捜査 /広島

<お灯まつり>山から滝のように流れる炎 和歌山県新宮市で(毎日新聞)
<雑記帳>ホッキョクグマお別れ会 札幌(毎日新聞)
鳩山首相「重い十字架背負うのは辛い」(産経新聞)
小沢幹事長の続投批判=自民(時事通信)
雑記帳 「還暦ジーンズ」を発売 10年間の品質保証付き(毎日新聞)

「死亡」ホームレス、警察の検視室でまばたき(読売新聞)

 さいたま市で10日、市消防局の救急救命士らが救急搬送に向かった際、生きているホームレスの男性(51)を死亡と誤認するミスがあった。

 同局の発表によると、同日午前9時40分頃、同市西区のゲートボール場で布団にくるまった男性の意識がなく、冷たくなっているとの110番が住民からあった。警察の連絡で現場に着いた隊長(52)と救急救命士(41)は、男性の体に硬直があり、顔が青白く、体も冷たいことから死亡と判断。現場にいた大宮西署員に引き渡した。

 同署員が遺体運搬用トラックで男性を運んだが、同署の検視室で男性がまばたきしているのに気づき、119番。駆けつけた別の救急隊員が生存を確認した。

 意識は正常で、呼吸や脈拍、体温に異状はなく、病院での検査で脳内出血が見つかったが、命に別条はないという。同局は「観察の基本を怠ったことが原因」とし、関係者の処分を検討中。

<小1虐待死>心のSOS届かず 父かばい気丈に振る舞い(毎日新聞)
ビル売却脱税で組長起訴=26億円所得隠し−東京地検(時事通信)
ドコモ携帯、1都9県で通信障害発生中(読売新聞)
捕鯨妨害船が異常接近=水産庁(時事通信)
日立、中西副社長が社長に昇格(レスポンス)

年金納付率80%目標を下方修正=「09年度比上昇を」−機構中期計画(時事通信)

 日本年金機構は4日、2013年度末までの国民年金保険料の納付率について「期間中のできるだけ早い時期に09年度の納付実績を上回る」とする目標を中期計画に盛り込み、同日開かれた長妻昭厚生労働相直属の有識者会議に提示した。厚労省はこれまで納付率80%を目標としてきたが、09年度は60%台を割り込む水準で推移しており、現実的な目標に下方修正した。
 中期計画は、日本年金機構法に基づき同機構が策定した。期間は機構が発足した今年1月から14年3月末までの4年3カ月間。計画では、2年間の追納分を加えた「最終納付率」についても「現年度から4〜5ポイント程度の伸び幅を確保する」との目標を掲げ、納付率向上に努める姿勢を強調した。 

<平城遷都1300年祭>入札工事6件、くじ引きで落札−−奈良(毎日新聞)
「小沢さん、政倫審で説明を」社民・阿部氏(読売新聞)
衆院予算委 公共事業の実施場所資料、国交相が提出拒否(毎日新聞)
官房長官、小沢氏辞任論「世論調査、一概に判断できない」(産経新聞)
隕石635個採取 南極・昭和基地から初の中継会見 (産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。